新商品「RX10 V」をソニーストア大阪で実機体験!!


握った瞬間にわかった、9年分の進化|RX10 Vをソニーストア大阪で実機体験

RX10 IVの登場から約9年。RX10シリーズの新モデル、RX10 V「DSC-RX10M5」が発表されました。

24-600mmの高倍率ズーム、AIによる被写体認識AF、最高約30コマ/秒の高速連写、4K 120p動画など、注目したい機能が数多く搭載されています。

今回はソニーストア大阪でRX10 Vの実機を体験してきました。

カタログの数字だけでは分かりにくい持ちやすさや操作感を中心に、店長目線で率直にご紹介します。

最初に市場推定価格約36万円前後と聞いたときは、正直なところ、

「レンズ一体型カメラとしては、なかなか思い切った価格だな」

と感じました。

しかし、実際に触って詳しい内容を確認すると、RX10 Vは単なる高倍率ズームカメラではありませんでした。


約1.1kgでも、握ると重さの印象が変わる

RX10 Vは、バッテリーとメモリーカードを含めて約1,111gです。

数字だけを見ると、

「1kgを超えるカメラは、かなり重いのでは?」

と感じる方も多いと思います。

ところが、実際に右手で握ってみると、グリップに指がしっかり掛かり、手のひら全体でカメラを支えやすく感じました。

人差し指をシャッターボタンに置いたときの位置も自然です。無理に指を伸ばしたり、カメラを握り直したりする感覚はありませんでした。

もちろん、約1.1kgという重量が軽いわけではありません。

それでも、グリップの形状とカメラ全体のバランスがよいため、数字から想像していたよりも構えやすいというのが、店長の率直な印象です。


24-600mmを1台でカバーできる強み

RX10 Vは、35mm判換算で24mmから600mmまでをカバーする、光学25倍ズームレンズを搭載しています。

広角24mmでは風景や集合写真、望遠600mmでは野鳥や飛行機、鉄道、スポーツなど、幅広い被写体に1台で対応できます。

同じ焦点距離を一眼カメラと交換レンズでカバーしようとすると、複数のレンズが必要です。

その分、カメラバッグが大きくなり、撮影中にはレンズ交換も必要になります。

RX10 Vなら、レンズを交換することなく、広角から超望遠まで素早く画角を切り替えられます。

旅行や運動会、野鳥、飛行機、鉄道、スポーツなど、次々に撮影する対象が変わる場面では、大きなメリットになるでしょう。

ズーム操作で少し気になった点

実際に操作して気になったのは、24mmから600mmまで大きくズームするときには、ある程度の時間が必要になることです。

一瞬で広角端から望遠端まで移動するわけではないため、動きの速い被写体を撮影するときは、あらかじめ使用する画角を予測しておくとよさそうです。

なお、よく使う撮影モードやカメラ設定は、本体に最大10件まで保存できます。撮影する被写体に合わせて設定を登録しておけば、必要な設定を素早く呼び出せます。


デザインは、よりαシリーズに近い印象

RX10 Vを実際に見て、最初に感じたのは、RX10 IVと比べてデザインがよりαシリーズに近づいたことです。

全体的に直線を生かした形状になり、これまでのRX10シリーズ以上に、本格的なカメラらしい印象を受けました。

正直に言うと、

「かなりカッコよくなった」

と思います。

見た目だけでなく、操作性もよく考えられています。

各ボタンの配置が分かりやすく、カメラを構えた状態から必要な操作へスムーズに移れました。

最近のαシリーズを使っている方であれば、比較的迷わず操作できると思います。

グリップを握ったままボタンやダイヤルへ指が届きやすく、撮影中の設定変更もしやすい印象です。

ソニー公式でも、αシリーズの設計思想を生かしたボタン配置やグリップ形状が採用されていると案内されています。

録画ボタンは少し押しにくく感じた

一方で、少し気になったのが録画ボタンです。

店長が実際に操作した範囲では、ほかのボタンと比べて少し押しにくく感じました。

ただし、ボタンの押しやすさは手の大きさや持ち方によっても変わります。

全体としては、RX10 IVからデザインと操作性の両方が見直され、よりαシリーズらしい、扱いやすいカメラへ進化していると感じました。


AIプロセッシングユニットを新搭載

RX10 Vでは、画像処理エンジンに「BIONZ XR」を採用し、新たにAIプロセッシングユニットが搭載されました。

リアルタイム認識AFが対応する主な被写体は、次のとおりです。

  • 人物

  • 動物

  • 昆虫

  • 車・列車

  • 飛行機

カメラが被写体の目だけでなく、頭や体の形、人物の姿勢なども判断しながら追尾します。

人物がカメラに背を向けている場合や、ヘルメット、サングラスなどで顔が見えにくい場合でも、被写体を認識して追随できるようになっています。

野鳥が草木の中に入り込んだ場面や、スポーツ選手が複雑に動く場面では、背景へピントが移ってしまうことがあります。

RX10 Vでは、AIによる被写体認識とリアルタイムトラッキングにより、撮影者が構図やシャッターを切るタイミングに集中しやすくなっています。

もちろん、AIを搭載しているからといって、すべての場面で必ず成功するわけではありません。

それでも、被写体を追い続ける負担をカメラが減らしてくれることは、大きな進化だと思います。

さらに、AF・AE追随で最高約30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連続撮影にも対応しています。野鳥やスポーツなど、動きの速い被写体の一瞬を狙いやすくなりました。


NP-FZ100採用で、長時間撮影にも強くなった

RX10 Vでは、αシリーズでも使用されている大容量バッテリー「NP-FZ100」が、RX10シリーズで初めて採用されました。

静止画の撮影可能枚数は、CIPA規格準拠で次のとおりです。

  • 液晶モニター使用時:約630枚

  • ファインダー使用時:約570枚

RX10 IVと比べて、撮影可能枚数は50%以上向上しています。

高倍率ズームカメラは、旅行やイベント、野鳥撮影などで長時間持ち歩くことが多いカメラです。

バッテリー交換の回数を減らせることは、スペック表の数字以上に実用的な進化だと思います。

記録メディアはSDカードのUHS-I/UHS-IIに対応。

USB Type-C端子はSuperSpeed USB 10Gbpsに準拠し、USB Power Deliveryによる充電や給電にも対応しています。


RX10 Vはこんな方に注目してほしい

RX10 Vは、次のような方に特に注目してほしいカメラです。

  • レンズ交換なしで本格的な撮影を楽しみたい方

  • 野鳥、飛行機、鉄道、スポーツを撮影したい方

  • 運動会で遠くのお子さんを大きく撮影したい方

  • 旅行に何本もの交換レンズを持って行きたくない方

  • 写真も動画も1台で楽しみたい方

  • RX10 IVからの買い替えを検討している方

特に、広角から超望遠まで幅広い画角を使いながら、シャッターチャンスを逃したくない方にとって、魅力的な選択肢になると思います。

予約販売開始予定
2026年7月16日(木)10時

発売予定日
2026年7月31日(金)

価格
オープン価格
市場推定価格:約360,000円(税込)前後

ぜひチェックして下さい!

 

デジタルスチルカメラ 
RX10V(DSC-RX10M5)

 

2026年7月16日(木)10時より予約販売開始

 

 

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